※ 装置の使用:
主に細長いロッドやシャフト部品の焼入れおよびその他の熱処理に使用されます。
熱処理、機械製造、航空宇宙などの産業で使用されます。
工具鋼、高速度鋼、ステンレス鋼などの材料の焼入れ処理に適しています。
ステンレス鋼、チタン、チタン合金の溶体化処理;
各種磁性材料の焼鈍と焼戻し;
真空ろう付け機は、真空焼結にも使用できます。
※ 装置の特徴:
このシリーズの炉は、炉体、加熱室、焼入れ室(油槽と入出材トランジションチャンバー)、中間真空断熱ゲート、焼入れエレベーター、加熱エレベーター、入出材スキップトラックで構成される垂直二重チャンバー油焼入れ真空炉です。
急速な加熱と冷却を実現でき、酸化、脱炭、浸炭がなく、ワークピース表面のリン片を除去でき、脱脂と脱ガスの効果があり、光沢のある表面浄化の効果が得られます。
高速冷却
良好な冷却均一性
簡単な操作
空冷モーターは周波数変換で始動
手動/自動制御
対流加熱機能(オプション)
低い使用コスト
内部(外部)循環冷却
プログラミングプロセスは柔軟に入力
※ 設計と製造の認証:
1. 指標は、工業炉の国家基準に従って設計および製造されています
2. 各コンポーネントの性能テストを実施し、レポートを発行します(顧客の現場での事前承認をサポート)
3. 機器の輸出は、輸出に関する国際基準に適合しています。
技術パラメータ
モデル番号 | HRQL-*** | 定格温度 | 1350℃ |
熱処理タイプ | 焼入れによる熱処理 | 圧力上昇率 | 0.60~0.65(Pa/h) |
加熱ゾーン | 要件に応じて開発可能 | 空冷圧力 | 6(10^5 Pa) |
電力 | 要件に応じてカスタマイズ可能 | 装入量 | 加熱ゾーンのサイズと電力要件に応じてカスタマイズ |
極限圧力 Pa | 4.0E-1/6.7E-5 | 炉内温度均一性 | ±3 |